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広角×ローアングル♪ | わくわく写真術:スナップ編
『一緒に走って…』の記事でも触れた広角レンズ。

広角レンズは広い範囲を写せるだけじゃなく
手前から奥までピントが合うのが特徴とお話しました。

この、手前から奥までピントが合うように撮ることを
写真用語で【パンフォーカス】と言います♪

そして、ピントが合いやすいのを利用して
ノーファインダーで撮影すると
ファインダーを覗いた時には撮れなかった
ダイナミックな景色や姿が撮れちゃいます♪

例えば木。

木の根元付近にカメラを近づけ真上にカシャっ!

すると

100427_3.jpg

太い幹が強調された写真が撮れます。

これは立った位置、しゃがんだ位置からでは撮れない景色^^♪




竹やぶもこんな風に…

100427_1.jpg

地面近くから真上に向かってシャッターを切ると
実際には大したことない竹やぶですが(笑)
迫力ある風景に変わります^^♪

100427_2.jpg


そうそう。
広角レンズだからと言って、わざわざ新しいレンズを買わなくても大丈夫♪

イチデジを最初に買った時、標準ズームレンズもキットで
購入されている方がほとんどだと思います。

その標準ズームレンズ(18~55mm)の18mmのところで
撮影すれば、こんな風に撮れます。


そしてコンデジでも、広角側(W側)で同じように撮影できます♪


Let's enjoy♪

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【2010/04/29 20:37】   | コメント(0) | Top↑






構図に迷ったら背景を意識してみよう | わくわく写真術:スナップ編
草木を撮ったり、風景を撮る場合
漠然とカメラを構えても、どこをどう切り取ったらいいのか
分からなくなることってよくありますよね。


構図・フレーミングが決まらなくて写真が撮れない…

そんな時は構図よりも写り込む背景を意識してみましょう。


下の2枚の写真は、同じ桜の枝を撮ったものです。

100425_4.jpg

1枚目は桜の幹を背景に撮りました。


100425_5.jpg

2枚目は体の向きを変え
小川と橋、木の植込みを背景に撮りました。


同じ1本の枝でも
背景が違えば撮影場所まで違うように感じますよね。

これが写真の面白さ♪

自分のカラダを90度、向きを変えただけで
2種類の違うイメージの写真が生まれました♪


そして今度はタテ構図で。

100425_3.jpg



100425_1.jpg


横とタテでは、また違った雰囲気になっていると思います。

好みもありますが、一般的に
横構図は広がりをタテ構図は奥行きを表現したい時に
それぞれ使い分けます。


同じ被写体も立ち位置、向きを変えるだけで背景が変わります。

「これにはどんな背景が合ってるかな?」

構図に迷ったら主役が引き立つ背景を探してみましょう♪
背景を撮り比べてみるのも、すごく楽しいですよ^^♪



ところでよく言われる写真の構図。
*黄金分割 *日の丸構図 *三角構図
*S字構図 *対角線 *シンメトリー など
他にもいろいろあります。

構図の目的は何かと言うと

見る人に安定感・安心感を与えたり
全体のバランスを整えることで美しさを伝える。
また、主役を引き立たせ強調することで力強さを表現したり
遠近感で空間の広がり、奥行きを表現することにあります。


元々は絵画の表現方法ですが写真も一緒。
一枚の平面に遠近法を使って奥行きを出したり
主題を引き立たせ美しさ・力強さを表現したり。

写真だけではなく、絵画を見るのもすご~く良い勉強になります。


余談ですが、私が子供の頃
絵の道を目指してた姉の部屋には絵画の本がたくさんあって
その絵を見るのが楽しくて、毎日のように眺めていました。

構図のこともいろいろ書かれていましたが
遠近法とS字ライン以外は難しくてさっぱり。笑

でも、その頃眺めていた絵の感覚、イメージが
写真を撮りながらふと閃くこともあって
絵はさっぱり描けないけど(笑)
今になって役に立ってるのかなと、たまに思います。


そんな私が楽しんで撮影する時
構図自体はあまり意識してないことがほとんど。

どちらかと言うと、全体のバランスや配置
丸や三角、曲線・対角線など
図形やラインとして無意識に捉えてる感じです。


基本はとても大切ですし
構図はバランス良く整って見えるので
覚えればとても便利なものです。

でも構図がぴったりハマっているからと言って
それが良い写真、面白い写真とは限りません。

もちろん、感動する写真もいっぱいありますが
構図を意識するあまり、構図そのものを写してる
ちょっぴり残念な写真も見かけます…。


写真は芸術。
芸術は自由な発想を楽しむもの。

決まったパターンにとらわれ過ぎず
自由な発想で楽しみましょう♪

それがアナタにしか撮れない写真、個性となります。



そして
感動したり、ずっと眺めていたくなる写真というのは
テクニックや構図の上手い下手より
その写真に心が写っているかどうか♪

「嬉しい、楽しい、ステキ♪」
そんな気持ちが入ってる写真の方が
構図の整った写真よりずっと心に響いて素敵です☆





■今日のポイント
*横構図:広がりを表現
*タテ構図:奥行きを表現
*体の位置・向きを変えて背景をチェンジしてみよう♪

【2010/04/27 19:53】   | コメント(4) | Top↑






一緒に走って表情イキイキ♪ | わくわく写真術:ペット編
ワンちゃんのイキイキした表情に躍動感♪

走ってるワンちゃんはカメラをしっかり構えて
シャッターチャンスを狙って撮るのが一般的ですが
時には一緒に走りながら撮るのも楽しいですよ^^♪


こちらは我が家のユウリ。

100419.jpg
*Mモード Nikon 18-135mm F7.1 1/800 ISO320 0EV WB:太陽光

ロングリードを着けてても
自分から走ることがほとんどありません。

たまには走っているのを撮りたいな~。

そんな時はカメラを右手で持って
ユウリと一緒に走っちゃいます♪


どんな風に走るかというと
ユウリの方を向きながら後ろ向きでスタタタタ…♪

カメラの位置はふくらはぎより下。
ノーファインダー(ファインダーを見ない)で
連写でシャッターを切りながら一緒に走ります。

足元から離れないユウリも
私が一緒に走ると喜んで着いて来ます。

そして下からのアングルなので
普通にファインダーを覗いて撮影するのとは全然違う
いろんな表情、面白い写真がいっぱいです^^♪



レンズはここでも標準ズームレンズの広角側。

前回の桜フィルターでもお話しましたが
広角レンズは全体にピントを合わせやすいのが特徴です。

ファインダーを見なくても
全体にピントが合いやすい広角レンズ(18ミリ前後)を使って
連写モードで撮影します♪


カメラとユウリに距離があるように見えますが
これでも50センチくらい。

広角レンズは被写体との距離が近くても
遠近感が出るので、短いリードでも充分撮影できます♪

そして絞り値はF6.3以上に絞り込むと
ピントが更に合いやすくなります。




同じように撮影したお友達のひなた君♪

100419_3.jpg
*Mモード Tamron 75mm F3.2 1/1250 ISO800 +03EV

この時も一緒に走ってランランラン^^♪

そそ、この時の私の撮影している様子を
ひなた君のママゆかりんさんが撮影されていました^^♪
(ゆかりんさんありがとう!!)

写真を拝借してお見せすると・・・

100419_5.jpg

はい。こんなスタイルで撮ってます^^

カメラの位置は地面スレスレ。

その位置からローアングルで撮った写真が
上と下のひなた君です♪

100419_4.jpg
*Mモード Tamron 75mm F3.2 1/1250 ISO800 +03EV

実は左手におやつを隠し持っていたのですが(笑)
私の後を一生懸命走って来てくれたひなた君。
めっちゃ可愛かったわ~☆

楽しい思い出がギュっと詰まった大好きな1枚です♪

100419_2.jpg
*Mモード Tamron 75mm F3.2 1/1250 ISO800 +03EV

こちらは「早くおやつちょ~だい♪」なお二人さん♪
下からのアングルで2ワンの必死さがうかがえます(笑)


ちなみに50mm以上のレンズで絞り値を小さくすると
背景がこんな風にボケやすくなります。

ただし、最初はピントの合いやすい広角レンズで
試してみましょう♪
慣れてきたら50mm以上で^^



ところで、ワンコ撮影での一番のポイント。

それは
『ワンちゃんと一緒に遊びながら笑顔で撮る』

この一言に尽きます。


ワンコはママの表情にとっても敏感です。
ママが楽しそうにしていれば
ワンコも嬉しい表情をしてくれます。


反対に、難しい困った顔をしていれば
ワンコにもその気持ちが伝わって
不安な表情になってしまいます。

人間の子供も一緒です。

【難しいテクニックを覚えるより
どんな時も笑顔で楽しく撮る♪】


これがワンコや子供のイキイキ可愛い表情を撮る
とっておきの方法です^^♪

そして撮れたらたくさん褒めてあげましょう♪

カメラがきっと大好きになりますから^^


ママにしか見せない表情
ママにしか撮れない表情・・・。

そんな可愛い表情をカメラでカシャっと
残してあげてくださいね♪


■今日のポイント
*ワンコの撮影は一緒に遊びながら♪
*撮った後はたくさん褒めてあげましょう。
*ノーファインダーで一緒に走りながら撮る時は広角レンズが便利。
【2010/04/19 21:17】   | コメント(11) | Top↑






桜フィルターでふんわり^^♪ | わくわく写真術:ペット編
仙台でようやく咲き始めた桜さん。

桜の下を早くレオユウとお散歩したいな~♪

ということで【ワンコと桜のツーショット撮影】について
以前撮った写真を元に書いてみようと思います♪



それにしてもワンコと桜。

一緒に撮るのってホント難しいですよね~!


特に小型犬の場合
大きな石や高さのある場所に乗せられれば
桜と距離が近くなって撮りやすくなるのですが
なかなかそういうものもなく
良いポジションを選ぶのに私もウロウロしちゃいます。

抱っこして撮るにしても、1人じゃレオンとユウリはムリ!
なのでポジション選びが重要になってきます。


良いポジションを選ぶポイントとしては

*桜の枝が低いこと。
*ワンコと桜の距離があまり離れていないこと。
*土手のように少し段差がある所で
 幹ではなく花の部分が背景に写り込む場所。


大体そのあたりを目安に場所を選んでいます。


そして
ワンコと桜、両方にピントを合わせたい時に使うレンズは
標準レンズの広角側。

18mmレンズは、ボケにくいのが特徴です。
それプラス、近距離から撮影できるので
リードを持ったままワンコと桜を一緒に撮影できる優れもの♪


100414_17.jpg

余談ですが、ユウリは私の足元から離れてくれないので
こんな感じで近距離での撮影がほとんど。

そんな時、広角レンズは助かります。

100414_16.jpg


背景の桜をあまりボカしたくない時にも
広角レンズがオススメです♪

100414_24.jpg



逆に前後をボカしてポートレート風にしたい時。

そんな時は望遠側を使ったり
単焦点レンズ、マクロレンズを使うとキレイにボケます。


100414_15.jpg




そして、もう一つのワザが『桜フィルターでふんわり』

100414_23.jpg

昔の少女マンガで
主人公が花を背負って登場する感じ?笑

これは花びらがレンズに着くくらいの位置で
カメラを構えるのがポイント♪


桜が大きくボケて(前ボケ)ふんわりフィルターに早変わり♪


100414_14.jpg


立った位置からも撮れる桜フィルターはとってもカンタン!
全てにピントを合わせて撮るより楽チンです。

桜が終わってしまったエリアの方も
これから咲くいろんなお花で試してみてね^^♪


100414_19.jpg


この写真の日付を見たら一年前の今日でした。
去年はスピード満開であっという間に散ってしまったけど
今年の桜はのんびりペース。

その分長く楽しめるかしら…^^♪

100414_20.jpg


■今日のポイント
*桜を背景に、ワンコのベストポジションを考えよう♪
*桜とワンコをボカしたくない時⇒広角レンズ
*前後をボカしたい時⇒望遠レンズ・単焦点レンズ・マクロレンズ
*桜フィルターはレンズのすぐ前(1~2cm)に桜がくるように。前ボケを生かして♪
【2010/04/14 13:11】   | コメント(16) | Top↑






暗い店内をサクっと♪ | わくわく写真術:スナップ編
暗い店内や室内で撮影する時
ISO感度を上げて、手ブレを防ぐのが一般的です。

でも、あまり感度を上げすぎると
画像が荒れてしまうことも。。。

いろんなショットを撮りたい時には
感度を上げて、手持ちで撮影しますが
プリントした時の画像の荒れを考えると
あまり感度を上げたくないのが正直なところ。

そんな時オススメなのがこちら。

100411_6.jpg
*Mモード Tamron 28-75mm F3.2 1/60 ISO200 +0.3EV WB:太陽光

カメラをテーブルに直置き♪

三脚よりも安定性バッチリ!笑

他には、イスの肘掛に固定したり
テーブルの上にバッグを置いて
その上にカメラを固定したり。

カフェの雰囲気をサクっと撮りたい時にオススメです♪
【2010/04/11 23:17】   | コメント(2) | Top↑






新緑をフレッシュに♪ | わくわく写真術:スナップ編
道端の可愛いお花を撮ったら
今度は上を見て、新緑を撮ってみよう♪

100408_4.jpg
*Tamron 90mm F3.2 1/250 ISO100 +0.3EV WB:太陽光

新緑をフレッシュに撮るポイントは
何と言っても【逆光+露出のプラス補正】

そして
葉っぱの裏側から撮る♪



逆光で裏側から撮ると葉っぱが透けて
葉脈がくっきり♪
標準露出では暗くなることが多いので
露出を+0.3~+0.7くらいプラス補正にします。


葉っぱの表面は
水をはじくようにツルっとしてて
光が当たるとテカテカ反射します。

葉っぱの反射は白とびしたり
写真の中でうるさく感じることも。

反射を防ぐPLフィルターを使うこともありますが
PLなくても大丈夫♪♪

光が透ける裏側を撮影しましょう♪


こちらはモミジの新緑。
100408_1.jpg
*Nikon 18-135mm F5.6 1/125 ISO400 +0.3EV WB:太陽光

同じく葉の裏側から撮っています。

こんな風に木々の重なったところを背景にすると
深みのある、和風な新緑が撮影できます♪




100408_2.jpg
*Nikon 18-135mm F4 1/50 ISO400 +0.3EV WB:太陽光

こちらは少し暗い、森の中みたいな場所ですが
シャッタースピードを遅くして、プラス補正で。



最後は新緑を背景に^^♪

100408_5.jpg
*SIGMA 50mm F3.2 1/125 ISO400 ±0EV WB:太陽光


■今日のポイント
*新緑は【逆光&露出プラス補正】で。
*葉っぱの裏側から撮影しよう♪
【2010/04/11 12:51】   | コメント(4) | Top↑






お散歩写真はフットワーク♪ | 写真でステキ探し♪
これからの季節、お散歩写真がとても楽しくなりますね^^♪

仙台はまだ桜が開花していませんが(今年は遅い…涙)
関東や関西では、そろそろ桜が終わって
新緑の季節を迎える頃^^♪

お散歩しながら、道端に咲く小さな草花を見つけたり
人様のお庭から伸びる木の枝を眺めたり(笑)

カメラを持ってお散歩すると
「何か面白いものあるかな~♪」って
キョロキョロ周りを見渡すことが楽しくなります。

普段当たり前に歩いてる道に新しい発見があったり
いつも見ている景色なのに写真で切り取ると違って見えたり。

そしてちょっと遠回りして、いつもと違う道を歩いてみる。。。


どこか遠くに行かなくても
身近にステキなものはたくさん転がっています♪

自分だけのステキ探しは宝物を見つけるみたいで
とっても楽しい時間です。

そんなお散歩を楽しみながら撮ってみたいのが
空き地に咲いている花♪

100408_11.jpg
*SIGMA 50mm F3.2 1/200 ISO320 +0.3EV WB:太陽光

これは去年、レオユウとお散歩しながら
近くの空き地で撮りました。

いつもと違うルートを歩いて偶然見つけたお花たち♪


100408_10.jpg
*SIGMA 50mm F3.2 1/200 ISO320 +0.3EV WB:太陽光


ちょっと乱暴な言い方になるかもしれませんが
お散歩写真を楽しむ時、構図のことは無視しましょう!

なぜかと言うと、構図をいろいろ考えると
悩み過ぎてシャッターが切れなくなります。

特にこんな風にたくさんお花が咲いていると
どこにピントを合わせたらいいのか
どう切り取ったらいいのか
だんだん分からなくなってしまいます。

それではせっかくのお散歩写真が楽しめないですよね♪


お散歩写真で大切なのは
構図よりもフットワーク!!


構図は二の次、三の次♪
あまり気にせず、フットワークを軽くして
ステキだな~と思った瞬間シャッターを切りましょう♪


100408_7.jpg
*SIGMA 50mm F3.8 1/200 ISO320 +0.3EV WB:太陽光

もしも構図を考えるなら
こんな風に右か左に寄せて空間を作ってみましょう。

そしてお花の向き。
お花には顔があります。
顔が外側を向いてると、そっぽ向いてる感じになります。
空間を空けた場合、お花が中心部を向くような構図で撮りましょう。



100408_9.jpg
*SIGMA 50mm F3.2 1/250 ISO320 +0.3EV WB:太陽光


その他のポイントは

①いろんな角度で撮ってみる
 *真横 *斜め上 *真上から
②足を使って近づいたり離れたりしてみる
③マクロやズームでアップで切り取る





100408_6.jpg
*SIGMA 50mm F3.2 1/200 ISO320 +0.3EV WB:太陽光


同じ場所で撮影した5枚の写真。
撮る高さ、角度、切り取る本数によって写り方がさまざまです♪

そして写真下のデータを見てもらうと分かりますが
5枚全て、1本のレンズ(50ミリ)で撮っています。

若干絞りを絞ったり、シャッタースピードを上げたのもありますが
設定はほぼ同じ。

たった1本のレンズでも
近づいたり離れたりすることで撮れる写真の幅が広がります♪

ぜひみなさんも、カメラを持ってお散歩を楽しみつつ
フットワークを軽くしていろんな角度・距離で撮ってみて下さい^^♪


ところでこの空き地。
去年の暮れ、アパートが建ちました。
レオユウ待たせながら撮ってて良かったな~と思いました。


■今日のポイント
*構図は気にしない
*大切なのはフットワーク♪
*いろんな角度で撮ってみる
  *真横 *斜め上 *真上から
*足を使って近づいたり離れたりしてみる
*マクロやズームでアップで切り取る
【2010/04/08 16:21】   | コメント(8) | Top↑






露出補正の【クロマイ・シロップ】 | カメラの基礎講座
露出についての最後の締めです♪

【標準露出と適正露出】 【被写体の反射率】
2回に渡って書いてきましたが
最後は露出補正の目安についてお話します♪


露出補正が必要なシーンは
雪景色や白い花のアップなど、反射率の高い明るい被写体や
反対に反射率の低い暗いものが画面の半分以上を占めるような場合。


具体的には
*白、黄色、薄いピンク、雪、毛色の明るい犬など…プラス補正
*赤、紫、黒っぽいもの…マイナス補正

となります。

これをカンタンに覚える呪文が
【クロマイ(-)・シロップ(+)】
黒⇒マイナス補正・白⇒プラス補正



また、女性のポートレートでは肌が美しく明るいイメージが好まれるため
プラス補正にします。


そして私の場合は
*お花やワンコなど生きてるもの
 フレッシュなイメージのものはプラス補正
*アンティークや重厚な雰囲気
 歴史を感じるようなモノはマイナス補正

というように、撮りたいイメージでも露出補正しています♪


たとえばこちらの写真。
別ブログの方でもアップしましたが
アンティークの革製品です。

100404_1_1.jpg
*SIGMA 50mm F3.5 1/80 ISO400 WB:太陽光
標準露出ではこの明るさでした。

この明るさでも悪くはないのですが
使い込まれた革の質感、古さを出したくて
マイナス補正したのがこちら。

100404_2.jpg
*SIGMA 50mm F3.5 1/100 ISO400 -0.3EV WB:太陽光

どうでしょう?
少し暗くなったことで、落ち着いた雰囲気になったと思います。

このように、明るさひとつでも写真のイメージは
大きく変わってきます。

プラス補正で明るくふんわりした写真にしたり
マイナス補正でビシっとカッコイイ写真にしたり。

露出補正をすることで撮りたい写真のイメージに
ぐっと近づけます。

どの明るさが適正か、またどの明るさがイメージにピッタリか
撮影しながら迷った時は【標準・プラス補正・マイナス補正】
その3パターンで撮ってみましょう。


そして、撮った3枚の写真のシャッタースピードを比べてみましょう。

プラス補正の場合は、標準露出よりシャッタースピードが遅くなり
マイナス補正の場合は、標準より速くなっていることが確認できます♪


■今日のポイント
*露出補正は【クロマイ・シロップ】
*プラス補正はシャッタースピードが遅くなる
*マイナス補正はシャッタースピードが速くなる


【2010/04/06 02:04】   | コメント(8) | Top↑






被写体の反射率 | カメラの基礎講座
露出には「標準露出」と「適正露出」があることを前回お話しました。


標準露出とは、カメラの内臓露出計が光の量を計って出した明るさ。

一方の適正露出は、撮影者がちょうど良いと感じる自然な明るさ。


カメラの標準露出が適正露出なら、もちろんそのままの明るさでOKですが

「ホントは黒なのにグレーに撮れてる~」とか
「もっと明るい色なのに、くすんだ色に写っちゃった」ってこと
よくありますよね。

そこで「私って写真撮るの下手だわ~」って
ガッカリしなくて大丈夫♪

けっして撮影者が悪いんじゃありません!笑

これはカメラの特性ですので
どうかご安心ください^^♪


知識として理由を知ればどんな場面も怖くない!
というわけで
今回はカメラの特性をお話します♪


明るい色がくすんでしまう理由

光はモノにぶつかると反射します。

白いモノでも黒っぽいモノでも
カメラはレンズを通して、その反射した光を露出計で測って
明るさを判断しています。

肉眼ではあまり違いを感じませんが
反射する光の量は被写体の色や明るさによってさまざま。

この反射する光の量を「反射率」といいます。

特に白っぽい明るい被写体は反射率が高く
暗い被写体は反射率が低く
なります。

これはコンデジでもイチデジでも同じです。


反射率の高い明るい被写体を撮影しようとした時
カメラの露出計では
「これは明るいぞーー!
光を抑えてちょうど良くしなきゃっ♪」
と判断。
シャタースピードを速くして暗く撮影します。

反対に暗い被写体の場合は
「う~ん、これは暗いぞ。。。
光をいっぱい入れて明るくしなきゃ!」

シャッタースピードを遅くして明るく撮影します。


みなさんにもこんな経験ありませんか?

明るい場所なのに暗い色のモノを撮影したら
シャッタースピードが遅くなって手ブレしたり
妙に明るい写真が撮れちゃったり。

「なんで~??」って思いながら
明る過ぎたり、暗過ぎたり
そんな経験あるかと思います。

それは被写体の反射率が原因でした。



ここで前回のバラの写真。

100404_3.jpg

どうして明るいピンク色が沈んだ色になったのか
もうお分かりですね♪

バラと背景のタイルが明るい色だったため
カメラの露出計は「光を抑えよう」と判断したためでした。


そこで、自然な明るさで撮るために
必要になるのが【露出補正】という操作♪


バラの写真ではプラス0.7補正にして
ちょうど良い明るさになりました。


100403_1.jpg


■今日のポイント
*白いモノ・明るい物は反射率が高い
 ⇒カメラは明るいと判断して暗く(露出アンダー)に撮る
*暗い被写体は反射率が低い
 ⇒カメラは暗いと判断して明るく(露出オーバー)に撮る


【2010/04/05 16:11】   | コメント(4) | Top↑






標準露出と適正露出 | カメラの基礎講座
【露出】という言葉を使うと
なんだか本格的にカメラと向き合ってるような
そんな気分になりませんか?笑

新しい言葉の意味を覚えるごとに
自分の撮る写真の世界が
広がっていくような気がしますよね♪

そんなワクワク気分で
カメラともっと仲良しになるために
今日は【露出】のお話です♪



■【露出】とは何か

カンタンに言ってしまえば「光の量」のことです。

デジタルカメラではレンズを通して入ってくる光が
イメージセンサー(撮像素子)に届いて、写真が撮れます。

その届く光の量のことを【露出】と言います。


露出(=光の量)を決める3要素は

絞り…光を通す窓の大きさ
シャッタースピード…光を取り込む時間の長さ
③ISO感度…(デジタルカメラ:光に対する感度)

オートで撮っている写真も
【絞り】と【シャッタースピード】が光の量を調節して
自然な明るさに撮ってくれています。


デジタルの場合、そこにISO感度もプラスされます。

というわけで
【露出=光の量、明るさ】と覚えましょう♪



■「標準露出」と「適正露出」の違い

カメラには光の量を計る露出計が内臓されています。

露出計は被写体から反射してくる光を捕らえて
明るさを判断しています。

このカメラが自動で判断した明るさを「標準露出」または「自動露出」といいます。


一方、「適正露出」とは撮影者が「ちょうどイイ♪」と感じる
自然な明るさ。


はい。実は写真の明るさも「これが正解!」という厳密なルールはなく
撮影者が良いと感じる明るさ、好みの明るさでOKなのです♪

もちろん何が写ってるか分からないくらいオーバー(明る過ぎ)だったり
アンダー(暗過ぎ)だったりでは、見た人も「???」になっちゃいますが
見た目に自然な明るさが「適正露出」となります。


実際の写真で見てみましょう。
こちらのバラの写真。
標準露出(±0)で撮影しました。

100404_3.jpg
*SIGMA 50mm F4.5 1/125 ISO400 ±0EV WB:AWB

ピンクの明るいバラですが
カメラの標準露出では
ちょっと沈んだ色に感じます。

そこで、露出をプラス補正♪

100404_4.jpg
*SIGMA 50mm F4.5 1/80 ISO400 +0.7EV WB:AWB

+0.7露出を上げたことで
見た目と同じ自然な明るさになりました。

この明るさが私的にちょうど良いと感じる明るさ。
つまり「適正露出」ということです。


ところで。
どうして明るいピンク色のバラが
標準露出では沈んだ色に撮れたのでしょう?

次回はそのナゾ(?)に迫ります^^♪


■今日のポイント■
*露出とは光の量、明るさのこと
*露出を決める3要素
 ①絞り ②シャッタースピード ③ISO感度
*標準露出…カメラが判断する自動露出
*適正露出…見た目に自然な明るさ
【2010/04/05 00:27】   | コメント(2) | Top↑






AVモード+逆光でふんわり♪ | わくわく写真術:ペット編
オイラ寝るっす
 *AVモード 50mm F4.0 1/40 露出補正+2/3 ISO800 WB:太陽光


大好きなブランケットをホリホリして
お昼寝の準備完了♪


フカフカタイム♪
 *AVモード 50mm F4.5 1/30 露出補正0 ISO400 WB:太陽光


レオンが寝ると「アタチも~♪」とマネっ子するのはユウリ。

隣のクッションで一緒にお昼寝タイムです^^♪

元気に遊んでる姿もお笑い満載で楽しいけれど
ワンコの寝顔は見ているだけで幸せ~な気分になっちゃいます。

レオンもユウリも、どんな夢を見てるのかな・・・?



■AVモード+逆光=ふんわり感♪

みなさんも撮るシーンによって撮影モードを使い分けていると思いますが
私の場合、部屋の中で撮る時はAVモードを使っています。

AVモード(絞り優先)とは、自分で絞り値を設定すると
被写体の明るさに応じて、適正露出に必要なシャッター速度をカメラが判断してくれるモードです。

背景をぼかしたポートレートや柔らかい雰囲気を出したい時に良く使っています。

そして、部屋の中の柔らかい自然光を利用して逆光撮影すると
更にふんわりした、優しい雰囲気になります。


ただし、あまり光が強いところで逆光撮影すると顔が暗くなってしまいますので要注意☆
(直射日光では影とコントラストが強くなってしまう)

少し顔が暗くなるような場合は露出補正をプラスにしたり、
ISO感度を1段階上げたりして顔の明るさを基準にするとキレイに撮れます♪


ちなみに、TVモード(シャッター優先)は、レオユウが遊んでる場面や
走ってる姿など動きの速いモノを撮る時に使っています。
躍動感やメリハリのあるシャープな動きが表現できるので
外ではもっぱらTVモード♪

よく使うシャッタースピードは
*晴れ・薄曇の場合:1/800,1/1000 (ISO感度100,200)
*曇りの場合:1/640,1/800,1/1000(ISO感度400) 


また、マニュアルモードはピントの合いにくいモノや
雑貨・食べ物など動かないモノを撮影する時に使っています♪

【2010/04/03 10:45】   | Top↑






WBでイメージアップ♪ | カメラの基礎講座
カメラの基礎講座、第2弾はWB(ホワイトバランス)について
お話したいと思います♪

WBについては
既にみなさんも「太陽光」にしたり「電球」にしたり
写真に写る色の違いをいろいろ試されていることと思います。

カメラの使用説明書や解説本では
【白いものを白く写すことを基準に
人間の見た目に近い自然な色に調整するための機能】

と書かれています。

ま、言ってしまえばホントにその通りなのですが(笑)
どうしてカメラにその機能がついているか。

それについてお話します♪


■人間の目に映る色

実は人間の目というのは、とっても都合よく出来ています(笑)

例えば、オレンジ色の電球の下で白い紙を見た場合。
白い紙はオレンジ色にならないですよね。

白い紙は白。

ちゃんと白に見えています。

それは人間の目が脳と直結し
目で見た映像を脳で処理して色を判断しているからです。

空間の色に合わせて脳が正しい色に自動補正している
というわけです。


ところがカメラは空間の色に対してとても忠実です。

電球の下で白い紙を見た時、人間の目のように
「これは白だから~♪」と都合よく認識してくれません(笑)

写真に撮ると、空間の色の要素が強く出てしまい
私たちには違和感のある色になってしまうのはこのためです。


そこで登場するのがホワイトバランス。

自然光の下で見た時の白色を基準に
見た目に近い自然な色に調整してくれます。



通常、カメラの初期設定ではAWB(オートホワイトバランス)に設定されていますが
見た目通り、イメージ通りに写らないこともあります。
カメラの持つオート機能は必ずしも万能ではありませんので
ぜひ自分でその時の光に合わせて設定しましょう。


■WB設定の目安

*晴天・自然光の入る室内 …「太陽光」
 AWBの場合、カメラによっては少し青っぽく撮れることがあります。
 
*曇り・日陰 … 肉眼ではあまり感じませんが、曇りの場合、青みが強くなります。
       それを補うために「マゼンタ(赤)」を補色して自然な色味に調整します。
       もし、赤みが強く感じる場合は曇りの日でも「太陽光」に設定しましょう。

*電球の光… カフェ店内やリビングで電球色の光の中で「太陽光」や「AWB」にすると
      オレンジ色の写真になります。
      それぞれの色を出したい場合には「電球」に設定しましょう。



■応用:WBでイメージアップ♪

例えばきれいな夕陽見て撮ろうとした時。
WBが「AWB」だと、カメラが自動的に調整して青っぽく撮れてしまいます。
せっかくオレンジ色の夕陽を撮りたいのに青くなってはちょっとガッカリ。。。
そんな時はWBを「くもり」または「日陰」に設定するとマゼンタ(赤)が増して
夕陽のオレンジ色が強調されます♪


100401_6.jpg


100401_5.jpg



100329.jpg
夕方、逆光で撮影。
WBを「くもり」に設定して夕方の色合いに。



100325_1.jpg
夕陽が部屋に入り、壁に映るカーテンの影を撮影。
WBを「日陰」に設定して夕陽のオレンジ色を強調。



100329_3.jpg
カフェ店内にて。
電球色の下、WBを「蛍光灯」に設定して青みを出しました。
主役は無し。早朝の静かな時間をイメージ。



100401.jpg
枝垂れ桜。
WBを「くもり」にして桜の優しいピンク色を出しました。
「AWB」や「太陽光」の場合、桜のピンクが白っぽく撮れてしまうことがあります。
そんな時は晴れていても「くもり」に設定♪
ピンク色が強調されるので、ぜひお試しを^^♪

100401_4.jpg



■今日のポイント■
*WBとは、自然光の下で見た時の白色を基準に
見た目に近い自然な色に調整する機能
*カメラのAWBは万能ではない
*その場の光に合わせてWBを設定
*撮りたいイメージに合わせてWBを変えてみる
【2010/04/02 02:12】   | コメント(10) | Top↑






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