スポンサーサイト | スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】   | Top↑






夜の室内撮影【天井のライト編】 | わくわく写真術:おうちフォト編
お待たせしましたっ!!

たくさんの方からリクエストを頂いてた夜の室内撮影♪

昼間お仕事されてる方がゆっくり撮影できるのは夜しかない!
ということで、しばらく前に一度撮影して記事の準備をしたのですが
いろいろ思うところがあって断念しておりました。

一番の理由は、各家庭の明かりの違い。
ライトの位置や家具の配置によって同じ光でも明るさは違ってきます。
もちろんライト種類、数、色合いでも大きく変わってきます。

それプラス
果たして文字と写真だけで伝わるのだろうか・・・という疑問。

家庭訪問して「この位置でこう撮るのがベストですよ~」と
お伝えできれば一番確実ですが、それは不可能に近いので(笑)
【我が家の場合】というのを前提に書かせてもらうことにしました。

なので、撮影データの数値やカメラの設定はあくまでも参考程度に
して頂ければと思います。


そして一眼レフの場合。
夜の室内で手っ取り早く明るく撮影できるのは
外付けストロボを使ってのバウンス撮影ですが
ストロボを持っていない方も多いので
今回のシリーズでは省きます。

外付けストロボについてはまた別の機会に書いてみたいと思います。



前置きが長くなりました。

ではでは早速レッスン開始^^♪

夜の室内撮影1回目の今日は一般家庭によくある天井のライトを使っての撮影です。


まず初めに、ライトを見てみて下さい。

蛍光灯でしょうか?
それとも電球でしょうか?

我が家のリビングのライトは

100610_01.jpg

こういう電球タイプです。


WBを「太陽光」にすると真オレンジになる電球です(笑)


次に、撮影に使うテーブルとライトの位置を見てみましょう。

ライトは真上にありますか?
それとも斜め上の位置にありますか?


真上にある場合、
モノを置くと直射日光が真上から当たってる状態になります。

もしくはフラッシュを正面から当てた状態。

一番明るい状態ですが影がなくなり平面的になります。


もし、ライトの位置が真上にあるなら
テーブルの端っこ、光が斜め下に当たる場所が撮影ポイント。

動かせるテーブルなら
斜め下にくるような位置にずらしましょう。


そして、ココが重要です。

光の種類は混ぜないこと♪


電球なら電球のみ。

蛍光灯なら蛍光灯のみ。

光の種類は一種類にします。



これは、カメラのWB(ホワイトバランス)に関係します。

違う種類の光があると、カメラのWBは
正しい色空間の判断ができなくなります。

せっかくWBを設定しても
撮れた写真は青みがかったり赤みがかったり。

それを防ぐため、ライトの種類は一種類に。


ちなみに我が家の場合、リビングのすぐ側が対面式のキッチン。
このキッチンのライトは蛍光灯です。

多少壁で仕切られていても、漏れてくる蛍光灯の光で
色合いが若干違ってきます。

なので、リビングで撮影する時はキッチンの電気は消して暗くします。



それではいよいよ撮影です。

自分の立ち位置と被写体を置く位置は
光の向きを見ながら決めます。


我が家のリビングを例にすると
天井のライトとダイニングテーブルは斜めの位置関係。

順光の位置(自分の背中に光が当たる状態)で
パウントケーキを撮ったのがこちら。

100610_0492.jpg
*SIGMA 50mm F3.2 1/60 ISO800 EV:+0.3 WB:電球【順光】

WBを電球にしているので、ケーキの色合いも見た目の色になっています。
光は斜め上からの順光。
ケーキの切り口や全体に光が当たっています。


次にケーキの位置と自分の立ち位置を変えて
半逆光(被写体の斜め後ろからの光)で撮影。

100610_0482.jpg
*SIGMA 50mm F3.2 1/60 ISO800 EV:+0.3 WB:電球【半逆光】

モニターによっては、少し暗いかもしれませんが
上の順光よりも、ケーキに立体感が出ています。

このように立体感を出したい場合は
なるべくサイド光~半逆光の位置で撮影しましょう。

半逆光は料理やお菓子など食べ物撮影に最適です♪



ところでWBの設定。

我が家は電球なのでWBは電球に設定しました。
もし蛍光灯であれば、WBは蛍光灯に合わせましょう。

そして
どの色合いが一番自然に見えるか。

これ、実は被写体によってもまちまちです。

たまたま今回は「電球」でちょうど良い色合いになりましたが
同じ部屋で同じライトでも、被写体によってはオートWBが合ってることもあれば
違う設定にした方が良い場合もあります。

なので、WBの設定は都度、撮った写真を見ながら
オートや電球、蛍光灯などを試して
自分がちょうど良いと感じる色合いを探しましょう♪



ちなみに、WBを変えて撮ったのがこちら。

【WB:オート】
100610_0460.jpg


【WB:太陽光】
100610_0461.jpg


【WB:電球】
100610_0465.jpg


こんな風に比べてみると、「オートWB」は少し青みが強くなっているので
それよりも「電球」の方がイメージに近いかなと。


室内での撮影では、被写体ごとWBをチェックするのがポイントです♪


いつもながら長いレッスン。
最後までお付き合いありがとうございました。

次回は、天井のライト+もうひとつのライトを使った撮影をご紹介します♪


■今日のポイント
*ライトとテーブルの位置を確認
*ライトの種類は1種類で。(電球のみor蛍光灯のみ)
*立体感を出したい時はサイド~半逆光の位置で撮影
*WBはライトの色に合わせる
(色合いが不自然な場合はWBを変えてみる)
【2010/06/11 00:18】   | コメント(4) | Top↑






<<夜の室内撮影【卓上ライトをプラス】 | Top | 心にゆとりを生む『余白』>>
コメント
こんばんは~☆
とても判りやすい解説をありがとうございます。
ライトとホワイトバランスの微妙な関係・・・
難しいですね!
何度も何度も自分で色々写して調整してということなんですね?
ポイントも簡単で判りやすくて助かります。
今度ゆっくり写してみようと思います。
【2010/06/11 21:11】 URL | mama [ 編集] | top↑

============================================================

☆mamaさんへ♪

こんにちは~♪
コメントありがとうございます☆

夜の撮影はライトとWB、
そしてライトと被写体の位置関係がポイントです♪

普段はその場で考えて撮影していますが
こうして細かくライトを見て
WBを変えながらいろいろ撮影してみたら
また新たな発見があって面白かったです♪

急いで撮影するには不向きかもしれませんが
ぜひ今度ゆっくり撮影してみてくださいね♪
【2010/06/16 17:38】 URL | れおーり [ 編集] | top↑

============================================================

部屋の撮影って難しいです・・。
いつも自分が影になってる気がするわぁ 笑
うちのテーブルは動かしたりできないからホワイトバランス変えながら一番気に入った色合いになるものに設定したり・・・

以前教えてもらった、白いボードを使ったりしてみてはいるんだけど、うまくいかなかったり。。

もう1度Chieさんのブログを読み返してチャレンジしてみます!!
【2010/06/17 23:03】 URL | sorarin [ 編集] | top↑

============================================================

☆sorarinさんへ♪

こんばんは~♪

お部屋での撮影、ホント難しいですよね~。

自分が影になっちゃってます??
もし、少しでも体の位置をずらせたら
サイド光(横からの光)になりますので♪

でも…家具のレイアウトやお部屋の間取りは
各家庭ごとに違うのがホント難しいところ。

卓上ライトがあったら、ぜひそれも試してみてくださいね♪
【2010/06/18 22:43】 URL | Chie [ 編集] | top↑

============================================================

コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

| Top |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。