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露出補正の【クロマイ・シロップ】 | カメラの基礎講座
露出についての最後の締めです♪

【標準露出と適正露出】 【被写体の反射率】
2回に渡って書いてきましたが
最後は露出補正の目安についてお話します♪


露出補正が必要なシーンは
雪景色や白い花のアップなど、反射率の高い明るい被写体や
反対に反射率の低い暗いものが画面の半分以上を占めるような場合。


具体的には
*白、黄色、薄いピンク、雪、毛色の明るい犬など…プラス補正
*赤、紫、黒っぽいもの…マイナス補正

となります。

これをカンタンに覚える呪文が
【クロマイ(-)・シロップ(+)】
黒⇒マイナス補正・白⇒プラス補正



また、女性のポートレートでは肌が美しく明るいイメージが好まれるため
プラス補正にします。


そして私の場合は
*お花やワンコなど生きてるもの
 フレッシュなイメージのものはプラス補正
*アンティークや重厚な雰囲気
 歴史を感じるようなモノはマイナス補正

というように、撮りたいイメージでも露出補正しています♪


たとえばこちらの写真。
別ブログの方でもアップしましたが
アンティークの革製品です。

100404_1_1.jpg
*SIGMA 50mm F3.5 1/80 ISO400 WB:太陽光
標準露出ではこの明るさでした。

この明るさでも悪くはないのですが
使い込まれた革の質感、古さを出したくて
マイナス補正したのがこちら。

100404_2.jpg
*SIGMA 50mm F3.5 1/100 ISO400 -0.3EV WB:太陽光

どうでしょう?
少し暗くなったことで、落ち着いた雰囲気になったと思います。

このように、明るさひとつでも写真のイメージは
大きく変わってきます。

プラス補正で明るくふんわりした写真にしたり
マイナス補正でビシっとカッコイイ写真にしたり。

露出補正をすることで撮りたい写真のイメージに
ぐっと近づけます。

どの明るさが適正か、またどの明るさがイメージにピッタリか
撮影しながら迷った時は【標準・プラス補正・マイナス補正】
その3パターンで撮ってみましょう。


そして、撮った3枚の写真のシャッタースピードを比べてみましょう。

プラス補正の場合は、標準露出よりシャッタースピードが遅くなり
マイナス補正の場合は、標準より速くなっていることが確認できます♪


■今日のポイント
*露出補正は【クロマイ・シロップ】
*プラス補正はシャッタースピードが遅くなる
*マイナス補正はシャッタースピードが速くなる


【2010/04/06 02:04】   | コメント(8) | Top↑






被写体の反射率 | カメラの基礎講座
露出には「標準露出」と「適正露出」があることを前回お話しました。


標準露出とは、カメラの内臓露出計が光の量を計って出した明るさ。

一方の適正露出は、撮影者がちょうど良いと感じる自然な明るさ。


カメラの標準露出が適正露出なら、もちろんそのままの明るさでOKですが

「ホントは黒なのにグレーに撮れてる~」とか
「もっと明るい色なのに、くすんだ色に写っちゃった」ってこと
よくありますよね。

そこで「私って写真撮るの下手だわ~」って
ガッカリしなくて大丈夫♪

けっして撮影者が悪いんじゃありません!笑

これはカメラの特性ですので
どうかご安心ください^^♪


知識として理由を知ればどんな場面も怖くない!
というわけで
今回はカメラの特性をお話します♪


明るい色がくすんでしまう理由

光はモノにぶつかると反射します。

白いモノでも黒っぽいモノでも
カメラはレンズを通して、その反射した光を露出計で測って
明るさを判断しています。

肉眼ではあまり違いを感じませんが
反射する光の量は被写体の色や明るさによってさまざま。

この反射する光の量を「反射率」といいます。

特に白っぽい明るい被写体は反射率が高く
暗い被写体は反射率が低く
なります。

これはコンデジでもイチデジでも同じです。


反射率の高い明るい被写体を撮影しようとした時
カメラの露出計では
「これは明るいぞーー!
光を抑えてちょうど良くしなきゃっ♪」
と判断。
シャタースピードを速くして暗く撮影します。

反対に暗い被写体の場合は
「う~ん、これは暗いぞ。。。
光をいっぱい入れて明るくしなきゃ!」

シャッタースピードを遅くして明るく撮影します。


みなさんにもこんな経験ありませんか?

明るい場所なのに暗い色のモノを撮影したら
シャッタースピードが遅くなって手ブレしたり
妙に明るい写真が撮れちゃったり。

「なんで~??」って思いながら
明る過ぎたり、暗過ぎたり
そんな経験あるかと思います。

それは被写体の反射率が原因でした。



ここで前回のバラの写真。

100404_3.jpg

どうして明るいピンク色が沈んだ色になったのか
もうお分かりですね♪

バラと背景のタイルが明るい色だったため
カメラの露出計は「光を抑えよう」と判断したためでした。


そこで、自然な明るさで撮るために
必要になるのが【露出補正】という操作♪


バラの写真ではプラス0.7補正にして
ちょうど良い明るさになりました。


100403_1.jpg


■今日のポイント
*白いモノ・明るい物は反射率が高い
 ⇒カメラは明るいと判断して暗く(露出アンダー)に撮る
*暗い被写体は反射率が低い
 ⇒カメラは暗いと判断して明るく(露出オーバー)に撮る


【2010/04/05 16:11】   | コメント(4) | Top↑






標準露出と適正露出 | カメラの基礎講座
【露出】という言葉を使うと
なんだか本格的にカメラと向き合ってるような
そんな気分になりませんか?笑

新しい言葉の意味を覚えるごとに
自分の撮る写真の世界が
広がっていくような気がしますよね♪

そんなワクワク気分で
カメラともっと仲良しになるために
今日は【露出】のお話です♪



■【露出】とは何か

カンタンに言ってしまえば「光の量」のことです。

デジタルカメラではレンズを通して入ってくる光が
イメージセンサー(撮像素子)に届いて、写真が撮れます。

その届く光の量のことを【露出】と言います。


露出(=光の量)を決める3要素は

絞り…光を通す窓の大きさ
シャッタースピード…光を取り込む時間の長さ
③ISO感度…(デジタルカメラ:光に対する感度)

オートで撮っている写真も
【絞り】と【シャッタースピード】が光の量を調節して
自然な明るさに撮ってくれています。


デジタルの場合、そこにISO感度もプラスされます。

というわけで
【露出=光の量、明るさ】と覚えましょう♪



■「標準露出」と「適正露出」の違い

カメラには光の量を計る露出計が内臓されています。

露出計は被写体から反射してくる光を捕らえて
明るさを判断しています。

このカメラが自動で判断した明るさを「標準露出」または「自動露出」といいます。


一方、「適正露出」とは撮影者が「ちょうどイイ♪」と感じる
自然な明るさ。


はい。実は写真の明るさも「これが正解!」という厳密なルールはなく
撮影者が良いと感じる明るさ、好みの明るさでOKなのです♪

もちろん何が写ってるか分からないくらいオーバー(明る過ぎ)だったり
アンダー(暗過ぎ)だったりでは、見た人も「???」になっちゃいますが
見た目に自然な明るさが「適正露出」となります。


実際の写真で見てみましょう。
こちらのバラの写真。
標準露出(±0)で撮影しました。

100404_3.jpg
*SIGMA 50mm F4.5 1/125 ISO400 ±0EV WB:AWB

ピンクの明るいバラですが
カメラの標準露出では
ちょっと沈んだ色に感じます。

そこで、露出をプラス補正♪

100404_4.jpg
*SIGMA 50mm F4.5 1/80 ISO400 +0.7EV WB:AWB

+0.7露出を上げたことで
見た目と同じ自然な明るさになりました。

この明るさが私的にちょうど良いと感じる明るさ。
つまり「適正露出」ということです。


ところで。
どうして明るいピンク色のバラが
標準露出では沈んだ色に撮れたのでしょう?

次回はそのナゾ(?)に迫ります^^♪


■今日のポイント■
*露出とは光の量、明るさのこと
*露出を決める3要素
 ①絞り ②シャッタースピード ③ISO感度
*標準露出…カメラが判断する自動露出
*適正露出…見た目に自然な明るさ
【2010/04/05 00:27】   | コメント(2) | Top↑






WBでイメージアップ♪ | カメラの基礎講座
カメラの基礎講座、第2弾はWB(ホワイトバランス)について
お話したいと思います♪

WBについては
既にみなさんも「太陽光」にしたり「電球」にしたり
写真に写る色の違いをいろいろ試されていることと思います。

カメラの使用説明書や解説本では
【白いものを白く写すことを基準に
人間の見た目に近い自然な色に調整するための機能】

と書かれています。

ま、言ってしまえばホントにその通りなのですが(笑)
どうしてカメラにその機能がついているか。

それについてお話します♪


■人間の目に映る色

実は人間の目というのは、とっても都合よく出来ています(笑)

例えば、オレンジ色の電球の下で白い紙を見た場合。
白い紙はオレンジ色にならないですよね。

白い紙は白。

ちゃんと白に見えています。

それは人間の目が脳と直結し
目で見た映像を脳で処理して色を判断しているからです。

空間の色に合わせて脳が正しい色に自動補正している
というわけです。


ところがカメラは空間の色に対してとても忠実です。

電球の下で白い紙を見た時、人間の目のように
「これは白だから~♪」と都合よく認識してくれません(笑)

写真に撮ると、空間の色の要素が強く出てしまい
私たちには違和感のある色になってしまうのはこのためです。


そこで登場するのがホワイトバランス。

自然光の下で見た時の白色を基準に
見た目に近い自然な色に調整してくれます。



通常、カメラの初期設定ではAWB(オートホワイトバランス)に設定されていますが
見た目通り、イメージ通りに写らないこともあります。
カメラの持つオート機能は必ずしも万能ではありませんので
ぜひ自分でその時の光に合わせて設定しましょう。


■WB設定の目安

*晴天・自然光の入る室内 …「太陽光」
 AWBの場合、カメラによっては少し青っぽく撮れることがあります。
 
*曇り・日陰 … 肉眼ではあまり感じませんが、曇りの場合、青みが強くなります。
       それを補うために「マゼンタ(赤)」を補色して自然な色味に調整します。
       もし、赤みが強く感じる場合は曇りの日でも「太陽光」に設定しましょう。

*電球の光… カフェ店内やリビングで電球色の光の中で「太陽光」や「AWB」にすると
      オレンジ色の写真になります。
      それぞれの色を出したい場合には「電球」に設定しましょう。



■応用:WBでイメージアップ♪

例えばきれいな夕陽見て撮ろうとした時。
WBが「AWB」だと、カメラが自動的に調整して青っぽく撮れてしまいます。
せっかくオレンジ色の夕陽を撮りたいのに青くなってはちょっとガッカリ。。。
そんな時はWBを「くもり」または「日陰」に設定するとマゼンタ(赤)が増して
夕陽のオレンジ色が強調されます♪


100401_6.jpg


100401_5.jpg



100329.jpg
夕方、逆光で撮影。
WBを「くもり」に設定して夕方の色合いに。



100325_1.jpg
夕陽が部屋に入り、壁に映るカーテンの影を撮影。
WBを「日陰」に設定して夕陽のオレンジ色を強調。



100329_3.jpg
カフェ店内にて。
電球色の下、WBを「蛍光灯」に設定して青みを出しました。
主役は無し。早朝の静かな時間をイメージ。



100401.jpg
枝垂れ桜。
WBを「くもり」にして桜の優しいピンク色を出しました。
「AWB」や「太陽光」の場合、桜のピンクが白っぽく撮れてしまうことがあります。
そんな時は晴れていても「くもり」に設定♪
ピンク色が強調されるので、ぜひお試しを^^♪

100401_4.jpg



■今日のポイント■
*WBとは、自然光の下で見た時の白色を基準に
見た目に近い自然な色に調整する機能
*カメラのAWBは万能ではない
*その場の光に合わせてWBを設定
*撮りたいイメージに合わせてWBを変えてみる
【2010/04/02 02:12】   | コメント(10) | Top↑






ISO感度 | カメラの基礎講座
カメラの基礎講座。
何から書こうかあれこれ迷いましたが
やはり基本から忠実に。

初回はISO感度を…(笑)


【ISO感度とは?】
まずISO(イソ)感度の働きは何かというと
「カメラに入ってくる光の量を調節する」
これに尽きます。

光に対してどのくらい敏感に反応するかを
数値で表したものがISO感度となります。


基準は晴天時の野外。

これをISO感度100として曇りの野外ならISO400
昼間の室内ならISO400~800…というように
その場の明るさに応じて感度を設定します。


【メリット・デメリット】
*ISO感度を高くするメリット
  シャッタースピードが速くなり手ブレを防げる
  但し、感度が高くなるほど画像が荒れる

*ISO感度を低くするメリット
  画像にノイズが出なくてキレイ。



ISO感度は低いほど画像が荒れずキレイに撮れます。
野外で風景を撮影する時はISO100がベスト。

ISO感度を高くするメリットは
シャッタースピードを速くできること。

あまり光のない暗い場所で撮影しようとした時
ISO感度が低いと、必要な光をカメラに取り込むために
シャッタースピードが遅くなります。

そこで感度を上げることで
カメラが光を敏感に感じ取りシャッタースピードが上がります。

シャッタースピードが速くなれば
その分手ブレが防げるという訳です。

ただし、感度を上げすぎると画像が荒れてしまいます。

カメラのモニターではあまり感じなくても
パソコンに転送して見たり、プリントした際に
ノイズが目立ってしまいますので
高くてもせいぜいISO1600までを目安に設定しましょう。

また、ISO感度をオートに設定する方法もありますが
被写体によって明るくなったり暗くなったり
思い通りに撮影できないこともありますので
なるべくその場の明るさに応じて自分で設定しましょう。


【ISO感度の目安】
■野外撮影
 *晴れ…ISO100~200(風景やスナップではISO100)
    子供や犬など動きのある被写体は晴れていてもISO200~400に設定すると 
    シャッタースピードが上がり、手ブレを防げます。
 *曇り…ISO200~400

■室内撮影
 *外が晴れて明るい部屋…ISO200~400
 *外が曇りで暗い部屋…ISO400~800


■シャッタースピードとの関係
普通のカメラのISO感度設定は
《ISO100…200…400…800…1600》
となっています。

これは順番に2倍感度が高くなることを意味しています。

例えばISO400。
ISO400はISO200の2倍、感度が高くなります。
言い換えると
ISO400に上げた場合、ISO200の半分の光の量で
同じ明るさの写真が撮れるということになります。

【光が半分の量】ということは、
【シャッタースピードを2倍に上げられる】ということです。


ISO200でシャッタースピード1/60秒の場合
ISO400ならシャッタースピードは1/125秒
ISO800なら1/250秒に上げられることになります。  


感度の設定はその場の明るさに応じて設定するのが通常ですが
シャッタースピードを上げたい時にも有効です。

私の場合、どちらかというと被写体に応じて設定しています。
動かないモノなら低めに設定。
動くモノならISO400以上という感じです。



今日は文字ばっかりだったので最後は私的に懐かしい写真を^^

100329_5.jpg

ちょうど3年前に撮ったユウリの写真です。
この頃使っていたカメラはキスデジ。

窓際のテーブルで撮影していたら
イスに飛び乗り「アタチを撮って♪」と
アピールしてきたところ。

この日は曇りだったのでISO800で撮影しました。

100329_6.jpg

キスデジは昨年手放しましたが
今見ると、とても懐かしい色合いです^^♪

うん、ユウリも若かったな~。笑
【2010/03/30 01:54】   | コメント(6) | Top↑






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